【簡単Excel】マクロ付きエクセルファイルから個人情報を削除する方法!

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運営者・ポテ

いつもありがとうございます。

「Excelファイルから個人情報を削除したい」

そのようなことを思っておられる方がいらっしゃったら、きっと私と気が合うでしょう。

実はExcelには、作成した個人の情報が残ります。「ファイル」→「情報」を開くと、右下に作成者、更新者の名前が表示されているのを確認できるでしょう。

Excelファイルの個人情報はここに記載されている。

たとえば、作成したテンプレートを販売する場合や、業務委託で作成したファイルを納品する際には、このような個人情報を削除しておきたいと考えるのは自然なことです。

削除方法をWebで検索すると、だいたい次のような情報に行き着くことが多いと思います。

「ファイル」→「情報」→「問題のチェック」→「ドキュメント検査」、から削除しないさい、と。

Web上によくある個人情報の削除方法Step1
Web上によくある個人情報の削除方法Step2

通常のExcelファイル(.xlsx)であれば、これで問題ありません。ただし、マクロ付きExcelファイル(.xlsm)では、若干問題が....

この手順を実行するとファイルを保存するたびに、次のようなメッセージが表示されるようになります。

これは、通常のExcelファイル(.xlsx)では、表示されません。マクロ付きファイル(.xlsm)でだけ表示されます。これは、マクロ付きファイル内のVBAコードの中に個人情報が記載されていたら、それは削除できていないよ、ということのようです。

非常に親切なコメントなのですが、毎回表示されると、煩わしさを感じることもあるでしょう。

そこで本記事では、そのような場合の対処方法を解説いたします。

Information

VBAとマクロ
VBAは、Visusal Basic for Application の略で、プログラミング言語のことです。マクロは、VBAを使って作成される「機能」のことです。

マクロ付きExcelファイルから個人情報を削除する方法!

運営者・ポテ

非常に簡単です。

ファイルを選択して右クリック、または「Alt+Enter」を押してファイルのプロパティを開き、「詳細」タブを開きます。

個人情報削除方法Step1

ダイアログの下の方の「プロパティや個人情報を削除」をクリックします。そうすると、次のダイアログ表示されます。「このファイルから次のプロパティを削除」にチェックを入れ、次に削除したい項目にチェックを入れ、「OK」をクリックします。

個人情報削除方法Step2

以上で終了です。

再度、「ファイル」→「情報」を開くと、個人情報が削除されていることを確認できます。

運営者・ポテ

以上で、解説は終了です。ありがとうございました。

おわりに

運営者・ポテ

ご覧いただきありがとうございました。

本稿では、「マクロ付きエクセルファイルから個人情報を削除する方法」を解説いたしました。

お問い合わせやご要望等ございましたら、「お問い合わせ/ご要望」またはコメントにて、ご連絡いただければ幸いでございます。

皆様の人生がより一層素晴らしいものになるよう、少しでもお役に立てれば幸いでございます。

なお、当サイトでは様々な情報を発信しております。もしよろしければ、トップページもご覧いただけると幸いでございます。


筆者の記事関連経験

  • Excel使用経験約20年
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