【運営者のこぼれ話】副業と両立しながらFP3級に合格した話


いつもありがとうございます。
FP3級、合格しました。
ポイントは「勉強の算段は立っていなくても」試験予約だけはしてしまうこと
ですね。
何度かこのサイトでも触れてきましたが、FP3級を何回か受験しています。
副業としてWebサイトの運営や、業務支援アプリの開発をしているため、なかなかFPの勉強にまとまった時間を割けず……(いいわけ)。そんな状況の中、これまで何度か受験してきました。
幸いにも資産運用や金融関係の分野は、得点できるんです。興味があって、身に着けてきたからですね。
でも、それ以外の分野――家計管理、保険、税金、不動産など――が弱く、そこがネックになっていました。これら分野は、ただ何も考えずに生きてきたら身に付かない分野ですよね。
勉強時間はなかなか確保できない。それでも、「まず試験の予約だけは入れる」のがポイントですね。そうすると、十分な時間は確保できないまでも、いくらかそこに意識が向くんです。
そんなことを繰り返しているうちに……
先日、6月7日(土)の試験で、ついに合格しました。
なぜこの資格を何度も受験していたかというと、個人事業の方で展開していきたい領域だからです。
当サイトの精神──
ひとりでも多くの人が、時間を無駄にせず、より良い人生を築くために時間を有効に使ってほしい。
そのために、世の中で役立つ実用的なアイディアや情報を発信していきたい。
──ですね。
次は、FP2級にもチャレンジしていきます。
経過(過去の記事)
- 【運営者のこぼれ話し】ほぼ無勉強でFP3級技能検定を受験してみた結果 | みんなの実用学
- 【運営者のこぼれ話し】FP3級技能検定を再度受験しよう | みんなの実用学
- 【運営者のこぼれ話】結果的にほぼ無勉強でFP3級をもういっかい受験してみた結果 | みんなの実用学
FP3級技能検定(ファイナンシャル・プランニング3級技能検定)とは?
お金に関する基本的な知識を問う国家試験です。
家計管理や資産運用、保険、税金、不動産など、日常生活に密接に関わるテーマを扱うため、業界の方はもちろんですが、個人投資家、主婦や学生など、幅広い方々が受験されます。
試験は学科試験と実技試験からなり、日本FP協会と金融財政事情研究会という2つの機関で実施しています。
両機関で実技試験の内容が異なります。
実技試験の内容
- 日本FP協会・・・資産設計提案業務
- 金融財政事情研究会・・・個人資産相談業務、保険顧客資産相談業務
なお、私は興味のある分野が資産設計の方なので日本FP協会の方で受験しました。
以上の内容も含めて、概要を下表にまとめます。ご参考まで。
項目 | 内容 |
---|---|
試験機関 | 日本FP協会 金融財政事情研究会 |
試験形式 | 学科試験(多肢選択式、60問、90分) 実技試験(多肢選択式、20問、60分) |
合格基準 | 学科試験:60点満点中36点以上 実技試験:100点満点中60点以上 |
受検資格 | 特に制限なし、誰でも受検可能 |
試験日程 | CBT方式、全国のテストセンターで随時受検可能 |
試験内容 | 学科試験:資金計画、年金・保険、税、投資、不動産、相続など |
実技試験内容 | 日本FP協会:資産設計提案業務 金融財政事情研究会:個人資産相談業務、保険顧客資産相談業務 |
受検手数料 | 学科試験と実技試験:8,000円 学科試験または実技試験のみ:4,000円 |

ご覧いただきありがとうございました。
この記事を書いた人
- ■人生を追求する凡人 ■日本一安全で、気の向くままに自分の時間を過ごせる、こだわりのキャンプ場を作るのが夢 ■ソフトデザイン工房代表(個人事業者) - 業務設計&業務支援アプリケーション作成サービスを展開 ■人生は時間そのもの。ひとりでも多くの人が「より良い人生にするために時間を使って欲しい」と願い、仕事のスキルの向上、余暇の充実、資産形成を研究。