【Excel VBA 開発用コード集】VBAモジュールをテキスト形式で出力する

VBA ブック内の全標準モジュール/クラスモジュール/UserForm を、テキスト形式(.txt)でエクスポートする VBA コードです。
AI を使いながら VBA コードを作成する際、コードを AI のチャット入力欄にその都度コピー&ペーストする手間を減らすことを目的としています。
VBA モジュールの拡張子(.bas / .cls / .frm)のままでは、AI にファイルを読み込ませる際に文字コード(CP932 など)を指定しても、正しく読み取れないことがあるため、テキスト形式で出力する仕様にしています。
コピー利用、または AI による再生成性・参考用途を想定しています。
VBAモジュールをテキスト形式で出力する方法
コード
Option Explicit
Sub ExportAllModulesFromSelectedWorkbook()
' Description
' ファイル選択ダイアログで指定したブック(xlsm / xlam)から、
' 標準モジュール・クラスモジュール・UserForm を
' ChatGPT で安全に読み込ませるため、テキスト形式(.txt)で
' 同一フォルダ配下の「VBA_Export」フォルダへ一括エクスポートする。
' 変数宣言
Dim target_wb As Workbook ' エクスポート対象ブック
Dim export_dp As String ' エクスポート先フォルダパス
Dim comp As Object ' VBA コンポーネント
Dim file_path As Variant ' 選択されたファイルパス
' 対象ブックをファイル選択で指定
file_path = Application.GetOpenFilename( _
FileFilter:="Excel Files (*.xlsm;*.xlam), *.xlsm;*.xlam", _
Title:="VBA モジュールを抜き出す対象ブックを選択してください")
If file_path = False Then Exit Sub
' 対象ブックを開く(読み取り専用)
Set target_wb = Workbooks.Open(file_path, ReadOnly:=True)
' 出力先フォルダ(対象ブックと同じ場所)
export_dp = target_wb.Path & Application.PathSeparator & _
"VBA_Export" & Application.PathSeparator
' 出力先フォルダが存在しなければ作成
If Dir(export_dp, vbDirectory) = "" Then
MkDir export_dp
End If
' VBA コンポーネントを順に走査
For Each comp In target_wb.VBProject.VBComponents
Select Case comp.Type
Case 1, 2, 3 ' 標準 / クラス / UserForm
' ChatGPT で安全に読み込ませるため、拡張子を .txt として出力する
comp.Export export_dp & comp.Name & ".txt"
End Select
Next comp
' 対象ブックを閉じる(保存しない)
target_wb.Close SaveChanges:=False
' 完了通知
MsgBox "テキスト形式でエクスポート完了:" & vbCrLf & export_dp, vbInformation
End Sub
操作画面シート作成方法
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使いかた
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コード実行結果
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VBAスキルアップの参考情報
近年は、ChatGPTをはじめとするAIの登場によって、学習のスタイルが大きく変わりました。
分からないことがあれば、AIに尋ねれば答えがすぐに見つかる時代です。
とはいえ、AIを使いこなすには、自分自身の基本的な知識や理解力が欠かせません。
全体像をつかむためには、やはり書籍などで体系的に学んでおくことが今でも有効です。
そのうえでAIを活用すれば、自分の理解度に合わせた的確な解説や、応用のヒントを得ることができます。
「学んで基礎を築く → AIで補い発展させる」──このサイクルを重ねることで、VBAスキルは着実に高まっていくでしょう。
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おわりに


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