焚き火もBBQもこれ1台!“ちょうどよい”焚き火台を探してみた

皆さん、こんにちは。ご覧いただきありがとうございます。
“日々の業務にちょうどいい自動化を”──
業務改善アプリケーションの開発を行っている ソフトデザイン工房 です。
普段は仕事の効率化をテーマに活動していますが、エンジニア思考を活かしてアウトドアでも「効率よく快適に楽しむ工夫」を探求しています。
「BBQコンロと焚き火台を別々にそろえるのは費用がかさむ」
「でも、焚き火とBBQ兼用で使える"ちょうどよい"ものが見つからない」
そんな悩みを持つ方に向けて、今回は、"ちょうどよい"焚き火台についてまとめてみました。
一般的な折りたたみ式焚き火台の難点:ゴトクの位置が調整できない
一般的な折りたたみ式の焚き火台は、軽量でコンパクトに収納でき、荷物が多くなりがちなキャンプにぴったりです。
ただし、これらは焚き火での調理を前提にしているため、薪を入れるスペースが必要になり、そのためゴトクの位置が高めに設計されています。
こんな感じです。

焚き火の時はこれで問題ないのですが、炭火で調理しようとすると熱源が遠く、どうしても火力が足りない場合があります。
また、このタイプの焚き火台は持ち運びのコンパクトさを重視しているため、熱源とゴトクの距離を調整できないタイプのものが多いです。
もちろん「焚き火は焚き火用、炭火は炭火用を使えばいい」という話ではありますが、YouTuberでもガチ勢でもない普通の人は、何台もそろえたくはありませんよね。
BBQ寄りの兼用焚き火台の難点:「重い」+「かさばる」
私は、BBQの時にはこれを使っています。熱源の近くにゴトクをかけられるので炭火調理もしやすく、焚き火もできるので気に入っています。

ただし、堅牢さとのトレードオフで、コンパクトに折りたためない、そして重いというのが難点。
キャンプにもっていく時も、最初は「かさばるのも仕方ない」と思っていましたが、車内が荷物でいっぱいになるにつれ、だんだんと許容できなくなってきました。
ここまでの整理
一般的な折りたたみ式焚き火台の難点
- ゴトクの位置が高めに設計されているため、炭火に向いていない
- 熱源との距離を調整できない(調整できないタイプが多い)
BBQ寄りの兼用焚き火台の難点
- コンパクトに折りたためず、かさばる
- 重い
理想の焚き火台の条件(BBQ対応タイプ)
ここまでの経緯を踏まえ、理想の焚き火台の条件を以下のように整理しました。
- 熱源とゴトクの距離を調整できる
- コンパクトに折りたため、かさばらない
- 軽量で持ち運びやすい
良さそうな焚火台を見つけました>>TOKYO CRAFTS マクライト2
理想の条件に合う焚き火台を探していたところ、良さそうな一台を見つけました。これです。
- 3段階でゴトクの位置が調整できる
- コンパクトに折りたためる
- 軽い
が、まだ購入しておらず、財布と相談中です。
・・・
いや、買ってないんかい。
とても気になっているので、もし、購入された方がいたらレビュー教えていただけると嬉しいです。
この記事を書いた人
- ソフトデザイン工房|日々の業務にちょうどいい自動化を
- ■人生を追求する凡人 ■日本一安全で、気の向くままに自分の時間を過ごせる、こだわりのキャンプ場を作るのが夢 ■ソフトデザイン工房運営(個人事業者) - 業務改善アプリケーションをご提供 ■人生は時間そのもの。ひとりでも多くの人が「より良い人生にするために時間を使って欲しい」と願い、仕事のスキルの向上、余暇の充実、資産形成にチャレンジ。