【実験結果】ファミリーキャンプデビューに必要なもの48選
いつもありがとうございます。
キャンプデビューは勇気が必要ですよね!ドキドキです!
私は、気づいたらシミュレーションと練習に5年を費やしておりました!(そんな人います?)
はじめてのキャンプには、何を揃えていかないといけないのか。不安ではないでしょうか。
そこで本稿ではファミリーキャンプデビューに必要なアイテムを実体験を踏まえて解説いたします。
すべて有名メーカーのアイテムで揃えることができれば間違いないのでしょうが、費用が大変なことになってしまいます。
かといってあまり安価なものでも、十分な品質が無ければ問題です。せっかくのキャンプが二度と思い出したくない記憶になるかもしれません。
重要なのは、価格と品質のバランスですね。そして何よりも自分が納得できるかどうか。
ファミリーキャンプデビューに向け、ご参考にしていただければ幸いでございます。
ぜひ皆さんのキャンプを楽しんでください!
ファミリーキャンプに必要なアイテム
これがないと成立しないもの
テント
キャンピングカーでもない限り、さすがにテントは必須です!ファミリー向けには、一般的に以下の2択になるかと思います。
- 大型2ルームテント
インナーテントが付いた寝室、リビングスペース、前室からなる大型テントです。これひとつあれば、特別な事情がない限りタープも必要ありません。 - 中型テント+タープの組み合わせ
寝室と小さな前室からなる中型のテントにタープを組み合わせるスタイルです。
解説します。
大型2ルームテント
2ルームテントは、タープとの組み合わせが不要で、これひとつで広い寝室、リビング、前室が確保できるのが魅力です。
一方でデメリットは、フライシートが大きくて取り扱いが難しいことです。しかし、私はファミリーキャンプデビューのときにはじめて設営しましたが、多少時間はかかったもものの問題なく一人で設営できました。事前にYouTubeなどで予習していけば、そんなに怖がる必要はないでしょう。
テントはキャンプギアの中で最も値段が高いアイテムのひとつです。有名メーカーのもので揃えるとを初期投資が大変なことになります!すべて有名メーカーのもので揃えようとするとキャンプデビューのハードルが上がりますので、値段と品質のバランスを考えることが重要です。そこでおすすめなのが Whole Earth の 2ルームテントです。
My Gear
以下の記事で紹介していますので、もしよろしければご覧ください。
中型テント+タープ
中型テント+タープの組み合わせのメリットは、タープは様々な張り方があるため、アレンジする楽しさがあることです。また、巨大なフライシートを扱う必要もありません。
一方でデメリットは、タープを張る技術を覚えなくてならないです。風に飛ばされたり、屋根に雨がたまったりしないようにするために、しっかりと設営できる技術が必要です。超高難易度というわけではないですが、習熟が必要です。可能であれば、デイキャンプなどでスキルアップしてから望むと良いでしょう。
キャンプ系Youtuberとして有名なチュキューギのゆうさんの動画が分かりやすいです。
グラウンドシート
これはインナーテントの下に敷くシートです。これがないとかたい地面のデコボコをインナーテントの薄い生地越しに感じることになります。痛くて、寝たり、くつろいだりできません。また、インナーテントの生地も傷みます。
純正のグラウンドシートは値が張りますので、ブルーシートで代用している方もいらっしゃるようです。
※純正のもの以外のグラウンドシートを使う場合には、サイズに注意が必要です。インナーテントの底面の面積よりも少し小さめのものを選びましょう。インナーテントの底面よりも大きいものを使うと、雨のときにグラウンドシートの上に水が溜まってしまいます。
インナーテント
これはひとことで言うと寝室です。これは寝具の設置のために必要です。汚したくない着替えやタオルなどを置く場所としても必要です。暖かい時期には、虫シェルターとしても必要です。テントに付属していることが多いと思いますが、商品によっては別売りの場合もあると思いますので注意しましょう。
インナーマット
これはインナーテントの中に敷くマットです。グラウンドシートとインナーテントの薄い生地だけでは"快適"とは言い難いため、インナーマットは必要です。インナーマットの有無は、キャンプが良い思い出になるか苦い思い出になるかの分かれ目になるかもしれません。
ペグハンマー
重めのヘッドのハンマーを推奨します。
地面が柔らかい場合は問題ありませんが、硬い地面の場合は、ヘッドが軽いハンマーだとペグがなかなか刺さりません。安価で販売されているぺグハンマーの中には、硬い地面で使うにはいまいちヘッドの重さが足りないと感じるものがあります。
キャンプ用でなくてもかまいせんので、ワークマンなどで販売されているヘッドの重いハンマーを一つ準備すると良いでしょう。また、ペグ抜きが一体となっていないハンマーの場合は、別途ペグ抜きもあると良いでしょう。
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寝具
原則は季節に適したシュラフを準備されると良いでしょう。夏の暑い時でしたらブランケットだけでも良いと思います。
"明るい"ランタンとランタンスタンド
これは"明るい"というのがポイントです。私の場合、はじめてのキャンプの時はランタンは準備していたものの、思いのほか暗くて衝撃的でした。普段の家の中で夜を過ごしていると気づきにくいですが、自然の中の夜は暗いです。メインの照明には1000ルーメン以上のものを準備しましょう。
焚火やオイルランタンで十分明るいのでは?と思うかもしれませんが、炎系の明かりは暗いです。ソロキャンプであれば、あるいは暗さも魅力のひとつかもしれませんが、ファミリーで過ごすには明るい照明は必要です。
照明の位置を自由に決められるように照明スタンドもあると尚良いでしょう。
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テーブル・イス
これは、やはり必要です。飲食物や食器、調理器具を地べたには置けないですし、調理場としてもテーブルは必要です。ファミリーの場合、焚火を囲むときにお座敷スタイルであることは少ないと思いますのでイスも必要になると思います。
1人掛けのイスに加えてベンチタイプのものもあると、よりくつろげると思います。
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焚火台
キャンプと言えば何といっても焚火です。焚火をしにいっているようなことろがあります。
焚火を直火で行うことができるキャンプサイトは稀ですので、焚火台は準備しましょう。
ゴトクもあるとフライパンなどをのせることが出来て便利です。
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炭バサミ
炭バサミは焚火台とセットで必要になります。これが無いと火の中にある薪や炭を扱えません。
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耐熱手袋
耐熱手袋は、スキレット、焚火台、やかんなどを触るときに必要です。
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やかん
とりあえず、やかんを火にかけてお湯を沸かしてみたいんです。そうなんですよね。
こちらは、キャンプ芸人・ヒロシさんの動画にも登場しているやかんです。ヒロシさんのものは、原型が分からないくらい使い込まれていて、それがまた魅力です。
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作業用手袋
テントの設営や、焚火台、焚火テーブル、椅子、テーブルなどの設置の際には軽作業用のグローブがあると良いです。例えば、焚火テーブルや椅子の脚を広げる際に金属部に手を挟んで擦りむいたりなどは良くあります。
キャンプでけがをすると応急処置で一晩過ごさなければなりません。自然の中ではちょっとしたケガも軽視できません。
グリップが効く手袋の方が作業性が良いです。
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クーラーボックス
これも現実的に無いと成立しません。食材や、飲みものなどを冷やしておくために必要です。
水、お茶のペットボトル数本、お酒類、肉、野菜、魚介類、翌朝の食材(パン、ジャム、チーズ)、たまご、お菓子などをいれるとあっというまにクーラーボックスがパンパンになります。家族4人(おとな2人、こども2人)以上でしたら50QT(47リットル)以上のサイズを推奨します。
中身がはいっているクーラーボックスはかなり重いので、キャスターが付いているタイプのものを推奨します。
クーラーボックスの中に入れる保冷剤はロゴスのものが評判が良いようです。以下に紹介するコールマンの50QTのクーラーボックスですと、Lの保冷剤を3〜4個入れておくとキンキンです。
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※この組み合わせの場合、保冷材はLサイズのもの3~4個程度がちょうどよいです。
調理器具類
トング、包丁・まな板、鍋、フライパンかスキレット、このあたりは必要になると思います。
食器類
シェラカップ、皿、箸、スプーン、フォーク、コップ、このあたりは必要になると思います。皿、箸、コップなどは使い捨てのものでも良いと思います。余裕があればアウトドアブランドのものを揃えると雰囲気が出て良いでしょう。
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洗い桶
使い終わった食器や調理器具類を入れて洗う洗い桶は必要です。これがないと、まず洗い場までもっていくのが困難です。かさばらない折り畳み式のものを推奨します。
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パラコード(ロープ)
キャンプと言えばロープワークです。ロープワークを覚えるとレベルアップした気分になり、最高です。
テントやタープには付属のロープがついていることが多いですが、追加でキャノピーを足したりする際にパラコードは必要になります。
また荷物をまとめたり、ナイフのストラップを編んだりと、なにかと使えます。
キャンプでよく使うロープワークは、有名キャンプ系Youtuber チキューギのゆうさんの動画がとても分かりやすいです。
自在結び、ファリモンドフリクションヒッチ、もやい結び、カルミークノット、八の字結び、一重つなぎ、鎧結び、スネークノット、etc
基本的なロープワークはぜひ習得してほしいです。実用的であるのみならず、ロープワークが上達すると「何でもできる感」が得られとても楽しいです!
森林香(蚊取り線香)
野には蚊や虫がいっぱいです!!!
暖かい季節のキャンプには、蚊取り線香は必需品です。春先でも虫が出始めますので、注意しましょう。
野外で使うには家庭用の蚊取り線香では煙が少ないため、森林香を推奨します。森林香は、野外作業用向けのもので、線香が太くたくさんの煙が出ます。キャンプのYoutube動画で良く見かけるものです。
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できればあった方が良いもの
インフレータブルマット
これはシュラフの下に敷くマットです。グラウンドシートとインナーマットだけでも過ごせないことはないですが、地面の硬さは感じます。あまり気にならない方だと問題はありませんが、快適に過ごすためにはインフレータブルマットがあると良いです。これがあると、むしろ、家での睡眠より快適になるかもしれません。
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焚火テーブル
焚火台だけでも良いですが、焚火台の周りを囲む焚火テーブルがあると快適さが格段に違います。キャンプでは家と違い、何かと置くスペースがな少ないです。焚火台を囲んで食事をするときは食器類や食材を置けて便利ですし、焚火を見て過ごす時間も、マグカップなどを置けるのでとても便利です。
また、焚火台テーブルがあると焚火台との距離が取れますので、お子さんが火に近づきすぎないようにするための役割も担ってくれます。
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火吹き棒
火起こしや火加減の調整は、もちろんうちわでも良いですが、火吹き棒があると雰囲気が一気にキャンプらしさを増します。
火吹き棒で火を育てている瞬間、最高です。
いろいろなタイプのものがありますが、ファミリーキャンプの場合は荷物が多くなりますので、コンパクトなものが良いでしょう。
これは、キャンのみならず、かるく週末に行うBBQなどでも使えます。普段のBBQに、ちょっと違った雰囲気をもたらしてくれるでしょう。
ちいさいお子さんがいらっしゃる場合は、お子さんの人数分の数を揃えることを推奨いたします!
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MAXBOOST ポケットふいご
※こちはらキャンプ芸人・ヒロシさんも使われており、それを見て即買いしましたが、現在取り扱いが無いようでした。
レジャーシート
レジャーシートは、テントの内外で使えます。小さいお子さんがいらっしゃる場合は、なにかと重宝するでしょう。
通常の地面とフラットにつながるレジャーシートでももちろん良いですが、フチが立つタイプのものだと尚良いです。砂や虫が入ってきづらいです。
これは、キャンプのみならず、運動会や親子遠足でも使えます。先日運動会で使いましたが、校庭の砂が入らず最高でした。週末の庭BBQで使っても最高です。
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獣除け線香(クマ除け)
どこのキャンプ場にいってもだいたい「クマ出注意」の看板を見かけます。クマ出没のニュースも多くなってきたように感じますし、やはり気になりますね。獣除け線香というものがありますので、ご紹介します。有名キャンプ系ouTuber チキューギのゆうさんが使用されているのを見て知りました。それ以来愛用しています。
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におわない袋
残飯や残渣が付いた食器類などを放置しておくことはできません。獣対策のため、このようなものは、匂いが漏れない袋にいれておきましょう。
ホームセンターやドラッグストアなどで販売されています。
ゴミ箱
ビニール袋を椅子や机の脚に結んだりして、使ったりしますよね。見栄えも良くないですし、口がきれいに開いていてくれないので使い勝手も悪いです。キャンプ用のゴミ箱が販売されています。安価に済ませたい場合は、農作業用のコンテナにもビニール袋がシンデレラフィットするももがありますので、そういったもので良いと思います。
尚、私はホームセンターで購入したの作業用のものを使っています。
キャリーワゴン
これは便利です。近い距離であっても荷物を運ぶために車とサイトを何往復もするのは、大変です。
キャンプはテント設営をはじめ、やらなければならないことがたくさんありますので、こういった荷物運びなどは短時間で済ませられるに越したことはありません。
ワゴンに天板をかぶせてテーブルとして使えるものありますので、何かと荷物置き場の少ないキャンプではこういったものが便利です。
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バーナー
ちょっとしたことのために火起こしをするのは大変です。朝食の準備やコーヒー用のお湯を沸かしたりなどをするには、バーナーがあると便利です。バーナーにはCB缶とOD缶がありますが、OD缶は氷点下環境でも強い火力を出すことができます。あまり寒いところでなければCB缶で十分です。
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コンロ
焚火は観賞用として、調理はガスコンロというのもありですね。焚火と違って火力の調整がしやすいので、料理が上手にできます。
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ギアケース
ランタンやパラコード(ロープ)、ナイフなどこまごましたものをそのまま車に乗せていたりすると、持ち運びが大変です。キャンプではひとつひとつに時間がかかるため、あっという間に時間が過ぎます。
このようなものをまとめていれておく、ギアケースがあると良いです。
おしゃれなアイテムであることに越したことはないですが、私はホームセンターで購入したものを使っています。
このあたりは諸々のバランスですね。
ザック
使用頻度が高いものはザックに入れておくことを推奨します。キャンプは、作業時間をいかに縮め、くつろぐ時間を増やすかがポイントです。
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タープ
2ルームテントを張るのであれば、必須ではありませんが、日陰をつくるのに必要です。
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※メインポール2本は直径30mm程度の太いポールを推奨します。細いポールだと強風の際に曲がったり折れたりするリスクがあります。
※サブポールの支柱には、細いタイプのものでも良いと思います。
スコップ
スコップは、通常であれば無くても問題ないです。直火ができるキャンプ場や、特殊なサイトで、土をある程度動かすときなどには必要になると思います。
キャンプ場で使わなくとも、普段は、こどもの砂場で活躍してくれるでしょう。
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調味料入れ
専用のものを準備しなくても成り立ちますが、キャンプは何かと荷物が多いので、専用の小瓶のセットを購入したほうが良いでしょう。その方が荷物がかさばりません。
鍛造ペグ
タープ用には、強風でも飛ばないように30センチ程度か、それ以上のペグを推奨します。キャンプは風が怖いです。タープは凧と同じような状態ですので飛ばないように強固にペグダウンしましょう。
万が一強風でペグが飛んで、誰かに当たったりしたら大惨事です。
アルミやスチールのペグの場合、地中の石にあたると変形してそれ以上ペグが刺さりません。
鍛造ペグを推奨します。鍛造ペグであれば、石を砕いて奥まで刺さっていきます。
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コット
過ごしやすい季節に野外で寝そべるのは最高です。就寝時でなくとも、リラックスタイムに最適です。
お子さんとの添い寝を想定すると、大きめサイズのものが良いでしょう。
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通常サイズのものもあります。
アウトドアエプロン
これは優れものです。服を汚さないという基本機能はそのままに、キャンプ向けに収納機能が充実しています。
こちらの記事で紹介しています。
ナイフ・ナタなど
やっぱりナイフでバトニングをしたり、フェザーステックをつくったりしたいんです。そうなんです。
ファミリーキャンプデビューの時に大きなオノでガンガン薪を割る人は少ないと思いますので、まずは中くらいのナタとナイフを用意すれば良いかと思います。
薪割は危険も伴いますので、大きいオノでの薪割りガンガンは中級になってからでも良いと思います。
まずは、細めの薪を買ってナタでバトニングが安全です。より細い薪だとナイフでバトニングもできます。ナイフは強度の高いフルタング式が良いでしょう。
フェザーステックも作れた方が良いですが、ファミリーでは何かと時間がないので、がんばってフェザーステックに挑戦しなくとも着火剤やバーナーでの火起こしでもぜんぜんアリです。
アイスタンク
野外でも氷を入れて飲みたいんです。野外でも氷を確保できるギアが欲しいんです。
高品質・高価格のスタンレー製や、バランスの良いキャプテンスタッグ製など、さまざまなものがあります。
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ウェットテッシュ類
調味料を使う時や、調理時など、何かと汚れます。
食器類はあまり汚れがひどく無ければ、洗わずにウェットテッシュでさっと拭くだけでも良いです。
何かと重宝しますので、多めに持っていきと良いでしょう。
余裕があればほしいもの
コーヒーミル・コーヒードリッパー
やかんを焚火やバーナーの火にかけ沸かしたお湯で、コーヒーが飲みたいんですよね。そうですよね。
間違いなく、キャンプを象徴するシーンのひとつです。
My Gear
ポータブル電源
ポータブル電源があると、スマホや電子機器の充電や、IH調理器具、ホットプレートなどにも電源供給できます。何かと安心ですし、やれることの幅が広がりますね。
ポータブルBD/DVDプレイヤー
こういう室内で静かに過ごすためのアイテムも欲しくなります。
季節によってあると良いもの
扇風機
夏の暑さ対策は、やはり扇風機です。真夏の屋外ではそれほど効果が無いのでは?と思うかもしれませんが、あると無いとでは違います。
ただし、キャンプ用の小型扇風機では大空間に風を送ることはできませんので、スポット的な使い方になると思います。
就寝時、寝室に吊るして使っても良いでしょう。
扇風機は冬はサーキュレーターにもなります。
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ネッククーラー
夏の暑い時期にネッククーラーは重宝します。
ストーブ
寒い季節のキャンプには暖房は必須です。薪ストーブに憧れますが、ビギナーにはハードルが高い。
石油ストーブが現実解となると思います。いろいろなメーカがありますが寒いと意味がないので、おしゃれさだけで選ばずに、出力を良く見て購入するようにしましょう。
そういう意味で、コロナのキャンプ向けブランド「アウトフィールド」の石油ストーブはおすすめです。おしゃれで温かさにも優れています。心躍るアイテムです。
ストーブは、普通に家の中でも使えますので、おうちとキャンプの二刀流で活躍してくれます。アウトフィールドのストーブはおうちの中においても、おしゃれさ抜群です。
ふつうのやかんでも良いですが、鉄瓶などをおいてお湯を沸かしている姿は、何とも言えないやすらぎを与えてくれます。
また、炎の原始的な癒しもストーブの魅力のひとつです。
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一酸化炭素チェッカー
ストーブとセットで必要です。テント内でストーブを使う際は必ず一酸化炭素チェッカーも設置しておきましょう。命にかかわりますので、少し値が張っても良いものを買っておきましょう。
ご紹介したアイテムの一覧
ご紹介したアイテムを以下に一覧にします。チェックリストなどにご活用いただければ幸いでございます。
これがないと成立しないもの
- テント
- グラウンドシート
- インナーテント
- インナーマット
- ペグハンマー
- 寝具
- テーブル・イス
- 焚火台
- 炭バサミ
- 耐熱手袋
- 作業用手袋
- クーラーボックス
- 調理器具類
- 食器類
- 洗い桶
- パラコード(ロープ)
- 森林香(蚊取り線香)
できればあった方が良いもの
- インフレータブルマット
- 焚火テーブル
- 火吹き棒
- レジャーシート
- 獣除け線香(クマ除け)
- におわない袋
- ゴミ箱
- キャリーワゴン
- バーナー
- コンロ
- ギアケース
- ザック(リュックサック)
- スコップ
- 調味料入れ
- タープ
- 鍛造ペグ
- コット
- アウトドアエプロン
- ナイフ・ナタなど
- レジャーシート(フチが立つものだと尚良い)
- アイスタンク
- ウェットテッシュ類
余裕があればほしいもの
- コーヒーミル・コーヒードリッパー
- ポータブル電源
- ポータブルBD/DVDプレイヤー
季節用品としてあった方が良いもの
- 扇風機
- ネッククーラー
- ストーブ
- 一酸化炭素チェッカー
おわりに
ご覧いただきありがとうございました。
本稿では、ファミリーキャンプデビューに必要なアイテムを実体験を踏まえてご紹介いたしました。
お問い合わせやご要望等ございましたら、「お問い合わせ/ご要望」またはコメントにて、ご連絡いただければ幸いでございます。
皆様の人生がより一層素晴らしいものになるよう、少しでもお役に立てれば幸いでございます。
ぜひ皆さんのキャンプを楽しんでください!